コラムコラム

お水の賃貸コラム キャバ嬢さんの賃貸物件探し!!

2020/04/19

本日は、キャバ嬢さんやナイトワークでお仕事をされている女性の方に、部屋探しに必要なことをお話しさせていただきます。

まず、お客様によって希望条件は異なるものです。

お水の賃貸にご来店いただいたお客様の統計と傾向をデータ(2019年1月~12月)に基づき算出いたしました。

そのデータをもとに、部屋探しに必要なことをまとめてみました。

部屋探しに時間がかかってしまう方や初めて一人暮らしをされる方には必見だと思いますよ(^^)/

まず初めに必要なこと!

・家賃相場に初期費用!

家賃や初期費用を基準に探される方が約60%になります。

『家賃ができるだけ安いところ』や『初期費用ができるだけ安いところ』

など、費用を第一条件に考えている方が半分以上といったデータが出ました。

家賃に関しましては築年数や立地によって様々なので、比較的予算を出しやすい初期費用を説明させていただきます。

初期費用は、概算ですが、ある程度目安として探すことが出来ます。

下記のような例でみていただきたいと思います!

例:家賃100,000円 管理費10,000円 敷金1ヶ月 礼金1ヶ月 の場合

A=家賃 B=敷金+礼金 C=前家賃 D=仲介手数料(家賃1ヶ月分+税) α=その他(鍵交換や火災保険・入居月日割り家賃など)

A×B+C+D=420,000+α となります。

※B・C・Dに関しましては、無料や入居時期によって発生しない場合がございますので、その場合、さらに初期費用が安くなる計算となります。

自身でおおよその見積もりができると、広告媒体などで掲載されている物件などで目安を立てることができますよね♬

このようにして、初期費用で引越し先のエリアを探す方法が一番多い実例かもしれません!

そもそも、初期費用がオーバーするお部屋にはお引越しできませんからね(^^;

建物の設備

次に、建物の設備を基準に探される方が約30%になります。

・共用部(建物玄関や廊下なのど居住者全員が利用するエリア)

オートロック・宅配ボックス・敷地内ゴミ置き場など

・専有部(室内など)

バストイレ別・独立洗面台・浴室換気暖房乾燥機など

上記のような建物の設備は、女性にとって比較的マストな条件のようです。

女性の一人暮らしの場合、防犯設備(オートロック・防犯カメラなど)や身だしなみを整えるための独立洗面台などが人気ですね。

しかし、希望条件によっては家賃相場が合わなくなり、希望エリアにお住まいになることが難しいケースがよくあります。そのような場合は、希望する設備を絞ったり、家賃を調整したりする必要性が出てきます。どうしても希望条件を優先したい場合は、家賃帯に合ったエリアへ広げて探してみることもひとつの手だと思います。

引越し理由によって、どちらを選択されるかはもちろんお客様次第です。

条件に近いお部屋に住んでいただけるよう、より良い選択肢を提案させていただいています。

審査基準

希望のお部屋が決まったら、次は入居審査です!

都内近郊は、審査を保証会社に依頼している管理会社が多いです。

100%とは言いませんが、近い数字で保証会社の審査通過が必須となります。

保証会社の審査基準って? 保証会社ってなに?

など、お客様に聞かれることがよくあります。

簡単に申し上げますと、保証会社とは連帯保証人になっていただける会社のことです。(さらに詳しい内容についてはまた後日(^^;)

保証会社の審査基準は、大きく分けて2つになると思います!!

A:金融信用審査(クレジットカードや各種ローンなど)

B:書類審査(使用される保証会社にて過去の履歴)

また、A・Bどちらにも共通する審査NG!!

・過去の犯罪歴

・反社会的勢力チェック

こちらをクリアする必要があります。

保証会社の審査が通過したら、管理会社と貸主様両方の承認をもって審査通過となります。

保証会社⇒管理会社⇒貸主様と3段階あるので、全ての承認が必要となります。

3段階中、どこかで否認が出てしまうと、審査に通過できないということだけは覚えておいてください!

契約から引き渡しまで

ここからお部屋探しも終盤戦に入ります。

審査か通過して、入居日(賃料発生日)を決めたら、残すは契約金の支払いと契約の締結となります。

契約金の支払いは、基本銀行振込となります。

履歴がお互いに残るので、未払い問題が発生しないことが利点ですね。

契約締結に関しまして、まず契約場所は、2パターンあります。

・管理会社にて契約

・仲介業者にて契約

物件の紹介&契約は仲介業者が行いますが、稀に管理会社へ行っていただいて契約をしないといけない場合があります。

対面契約が基本となるので、どちらかへ来店いただく必要があります。

また、契約では、重要事項説明が義務付けられております。

説明者はだれでも良いわけではなく、国家資格である『宅地建物取引士』を取得している者が資格証明書を提示しながら説明をすることになっています。

※資格者が説明しない業者にはお気を付けください!後々、説明しただのしないだのと揉めることも多いようです!

東京都内にある物件の場合、紛争防止条例に基づく説明の追加もあります。

こちら全ての契約手続きが完了しましたら、早くて入居日前日の午後から鍵をいただけるところが多いですね。

まとめ

残りの10%は、引越しするか検討中で、相談に来られる方がほとんどになっております。

ですが、こちらをご覧いただければ、何となく初期費用の相場、申し込みから契約までの簡単な流れなどがお分かりになったのではないでしょうか。

相談分の来店回数が減らせますね(^^♪

今回は、お部屋探しから契約まで簡潔にご説明しましたが、知っておいていただきたいポイントは押さえられていると思います。

今後、各箇所の詳細をコラムに上げていきます。

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